・八王子・川崎でアクロバット教室実施中!!

アクロバット歴7年・アクロバット講師歴3年です!
こんなお悩みありませんか?
・体操教室に通わせてるけど一向にバク転の練習させてくれない…
・体操教室はルールが厳しくてお子さんが馴染めない…
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とお悩みの方は体験してみて下さい!!

バク転の習得法|僕が初心者の頃からやってきた3つのこと

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僕がバク転を習得するまでにやってた3つのこと

こんにちは!やればできるアクロバット教室の講師こうき(Instagramのリンク)です!

今では講師をしてますが、最初は誰だって初心者です。
アクロバットを始めた当初はバク転すら出来ませんでした…

どうしてバク転が出来るようになったのか、それは『憧れ』『観察』『努力』の3つだと思います。

1.憧れ

僕の小学生の頃の夢は内村航平選手みたいな体操選手になる事でした。

内村航平選手を見た時何に憧れたかと言うと、
着地がピタッと止まる安定感と、
捻り技を跳んだときつま先までしっかり伸びている美しさです。
技が決まった瞬間のカッコ良さと笑顔」に心奪われました。
そして実は内村航平選手は僕と同じように身長が大きくない。
だからこそ、**自分にもできるかもしれない!**って勇気をもらえました。

小学5、6年生の頃親に頼んで体操教室に通わせてもらいましたが、僕は凄く体が硬いので柔軟が本当に嫌いでした。
さらに、落ち着きの無い性格もあって、なかなか教室に馴染めず、バク転も出来ないまま体操教室を辞めてしまいました。

中学生になって、友達にパルクールを教えてもらったことで、パルクールの世界に出会いました。
新たな憧れの存在となったのが、『ZEN』さんです。
ZENさんは体育館じゃなく、街中で見た事ない動きを流れるように決めていて、
その自由さと型に捉われないスタイル、そして圧倒的なカッコ良さに心を奪われました。
こんなカッコいい人になりたい!」という思いから、
気づけば学校にも行かずに独学で練習する日々を送るようになり、
僕にとってアクロバットは、ただの憧れを超えて「自分の人生そのもの」になっていきました。

2.観察

僕はYouTubeやInstagramでいろんな人の動画を見て研究しました。
特に憧れのZENさんの動画や内村航平選手の動画を何度も何度もスローにして、
何が自分と違うのか?』『どうやって捻ってるのか?』など、細かいところまで意識して観察しました。

例えば、腕の振り方、足の振り方、目線など、
一つ一つの動きをスローにしたり止めたりして確認し、頭の中で繰り返しイメージしてから練習に励みました。

もちろん、最初は動画の真似をしても全然上手くいかなくて、
頭では分かっているのに体が動かない!」って悔しい思いをした事もあります。
でも、地道に繰り返すうちに、少しずつ体が動きを覚えていき、
真似できる部分が増えていった時は本当に嬉しかったです。

3.努力

結局、一番大事なのは『コツコツ焦らず楽しく練習する事』です!
僕も最初は全然回れなかったし、バク転は何も見えない後ろに飛ぶのは凄く怖くて、何回も失敗して来ました。

実際、挑戦中に芝生に頭を打ったことや、背中から落ちたことも何度もありました。
時には音楽のサビに合わせ『怖いと思う前に飛んじゃえ!』と挑戦したこともあるし、
友達に煽られて悔しくて飛んだこともありました。

それでも、気づけば毎日10時間近く練習していたほど、
そんな中で、恐怖心が少しずつ薄れていったんです。

今思えば、毎日のイメージトレーニングと実践を繰り返していたからこそ、
少しずつ「できる自分」に近づいていけたんだと思います。


練習中で一番怖かったのは、
初めたての時、中途半端に跳んでしまって背中から落ちた時。
あの瞬間、周りの景色がスローに見えました(笑)
でもその失敗があったからこそ、慎重さやタイミングを学べたと思います。

逆に一番嬉しかったのは、
2ヶ月ぐらいずっと練習していた技がついに成功した時。
「できた!」とその瞬間叫んで喜び、今までの努力が報われたような気がして、
その日は何度も何度も動画を見返して夜も眠れないほど嬉しかったです(笑)

最後に

実践する人へアドバイス

これからバク転に挑戦する人へ、僕からのおすすめがあります。
まずはマットの上で練習する事
地面だと危険だし、体が強張ってしまうので、安心できる柔らかい場所で始めるのが大事です。

それから、動画を撮る時は、参考にしている動画と同じ角度から撮影するのがおすすめです。
自分の動きを比べやすくなるので、改善ポイントが見つかりやすいです。

あと、練習中に好きな音楽を流すのもおすすめです。
テンションが上がるし「音に合わせて」動くと怖さが少し薄れる事もあります。

小さなことの積み重ねが、あなたの力になります。
ぜひ試してみてくださいね!


初めは『どうせ自分には無理かも』と思っていたバク転ですが、
憧れて、観察して、努力を続け『出来る』と信じたことで出来るようになりました。

僕自身が「やればできる」と感じたからこそ、
今ではその名前でアクロバット教室を運営しています。

この記事が、バク転を目指す誰かの励みになれば嬉しいです!


バク転に挑戦してみたい!という方へ。

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